はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

ブレリア を深める

 
今日のレッスンは いつもと違って 
ライブの際、
初めてのギタリストなどと ブレリアを踊るときの対応の仕方についてでした!
というのも 先生が15日にその予定があってのことで(笑) 
ブレリアとはライブの最後に盛り上がるときに順々に踊っていくような曲種のこと。
即興だったりするのだそうですが・・・
 
 
先日、先生が ティエントのソロ を踊った際、出演者の方々が 最後にブレリアを踊ったあと
突然一緒にみていたお仲間がステージに呼び出され 先生と一緒にブレリアを踊ることがありました。
まずは お隣のテーブルでお友達と観にきていた ナオさんが♪
ナオさんは3月の酒蔵イベントでご一緒していただいた元気いっぱいの女性で 
スペインでレッスンを受けて戻ってきたばかり もちろん 即興で踊って盛り上げてました。
そのあと 先生がにっこり笑って こちらのテーブルに寄ってらして・・・
「うそー!無理ぃ!」といいながらも 連れ去られたお仲間を わたしたちも声をあげて応援♪
うまく ハレオ(フラメンコのかけ声)はできないけど 名前を呼んだりして(≧∇≦)/
 
前回のレッスンのときは 次も誰を誘うかわからないから 練習しとこうといわれていたけど。
そのステージから わたしたちにも踊ってみないかと出演オファーがきたらしく
リハーサルは当日の一回のみだから 対応できるようにね♪って・・・本当に?Σ(゚д゚lll)
 
わたしたちが振り付けを知っているブレリアは 最初に習ったブレリアと 
アレグリアスのあとに続く ブレリア・デ・カディス の2バージョン。 
 
いろんなブレリアをCDで流しながら 「曲をしっかり聞いて!」 との指示で集中しながら
ギターのフレーズが ダー、ダー、ダーン と下がったところで ジャマーダ にはいるとか。
それまでは いままでの振り付けを 続ける・・・それが長そうな場合は(なんせ ギターしだい) 
いくつかのパターンを用意しておいて つなぐ
例えば これでしょ あれでしょ ・・・あー!それでいいのか♪ ふむふむ
ジャマーダ(合図になる振り)で歌を呼んで 終わるまではまた このパターンからつなぐ
そしてこうやって はける! これは酒蔵でもやったね!」 やったやった
 
「そうすれば 大体のブレリアは踊れるの」
そして CDいろんなブレリアを聞いておいて 自分で踊れるように練習して
「あとは 場数よ!」とまた いつもの強気(笑)
 
イベントに向けての練習で 少しずつアレンジしていた振りのすべてがわたしたちの「持ちネタ」♪
それも先生の踊りにも共通のものでもある。
先生が踊ると やっぱり違ったものに見えるけど(笑)
忘れずに すべて大事に よりかっこよく踊れるように練習しないといけないんだと わかった。
語学と一緒ね(^_-)-☆
 
 
http://youtu.be/rVxUe5hA_yw
2005年へレスのフィエスタ・ブレリアの映像です。
ヘレス地方のはまた少し違うパターンらしい
ブレリアの発祥の地で、たくさんのひとが踊れるんだって
ブレリア・デ・ヘレス ですね♪
 
 
こちらは、あるタブラオ(ライブスペース)での様子。
カンテやギタリスタまで踊っちゃうんですね〜♪