はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

ポン!ポン!と2本観てきました②

 
次に観たのが「ジゴロ・イン・ニューヨーク」✩
これは 面白かった♪
ただPG12という 何やら規制がかかっていた。 
12歳未満の子どもには保護者の助言が必要です・・・って予告にある「3P」について?(゜д゜)
とおもったが 映画の中の重要な部分ではなかったからそういう規制なのかも。
観てからわかったことだけど(笑)
 
 
 
個性派俳優のジョン・タトゥーロが主演・監督。
ウッディ・アレンが共演で、シャロン・ストーンも出ています。
代々続くブルックリンの本屋を潰してしまったウッディ・アレンとそこで働いていたジョン・タトゥーロ
店の片付け中に話しているところからはじまります。
ウッディ・アレンの作品はまともに観たことがなかったのですが 味のあるキャラでした。
なんのかんのと口でまくしたて、ちゃっかりしている ちっちゃいおじさん(~_~;)
若い頃から女性にモテていたジョン・タトゥーロに花屋でバイトしていくらになる?と
男娼(ジゴロ)になって自分と組もう!と誘います。
その誘いかたが 可笑しい(笑)
ジョン・タトゥーロがいかにジゴロ向きかを褒めつつ?熱弁するのです。
本人がいうように 決していい顔じゃないのに おじさんなのに
背が高いせいか やはり雰囲気なのか ジゴロにみえちゃうのが不思議。
本屋だったこともあって知識もあるし 花屋でバイトするだけあって 生花やアレンジメントができる。
それをプレゼントに持っていったりする・・・部屋には盆栽などのグリーンが飾ってある♪
初めてジゴロとして 女医のシャロン・ストーンの家に訪問したときには タンゴまで踊った!
ちょうど アル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン」の話しをしたばかりだったせいか
目を細めて遠くからみると背の高いアル・パチーノにもみえそうだった(笑)
いいじゃん!
 
ある日 ずっと ウッディ・アレンが気にかけ声をかけていた女性 
ユダヤ教のラビ(聖職者)の未亡人がヒーリングを受けるという客として訪れた。
ジゴロとしてもユダヤ教の未亡人としても許されない恋心。
それゆえに ジゴロとしても ユダヤ教の未亡人としても 窮地に。
ユダヤ教独特の習慣がわからない日本人としては どこまで理解できたかわからないけれど
やっぱり このジョン・タトゥーロの役 フィオラ・ヴァンテ はいい男なのだな〜♥
 
 
 
この映画のときの やはりひと席あけて右隣に座った 前回のおばさんよりもう少し年上の女性。
自宅でテレビでも観ているように 笑ったりするなぁ〜とおもっていたけど 
小さくだけど・・・ゲップをされた(~_~;)
そして ユダヤ教の審議会のようなところで 
未亡人役のヴァネッサ・パラディが告白した重要なセリフを 
すかさずリピートした。(というか 字幕を読んだ)Σ(゚д゚lll)
 
やっぱり 夜中にひとりDVDが一番集中できるのかも・・・(笑)