萩・城下町散策①
食事のあとは萩に移動しました。
世界遺産となった城下町はボランティアガイドさんと一緒に。
「みなさま一昨年の大河ドラマ≪花燃ゆ≫はみられましたか?」
と聞かれて、みなさんの「はーい」って揃ったお返事にびっくりした(笑)
吉田松陰の妹の文(ふみ)が主役のドラマです。
うちは≪篤姫≫は観てました。
でもそれ以来夢中になってみる大河ドラマはなくて、
福岡なのに≪官兵衛≫さえ観ていなかった(^_^;)
岡田准一くんカッコイイんだけど・・・
うんうんとガイドさんのすぐ傍について歩いているTちゃんなんて
「綾瀬はるかのやろ?」って。
「違うよ、井上真央ちゃんだよ。それぐらいはわたしも知ってる・笑。
「そっかー・笑。井上真央ちゃんのは知らないなぁ。」
バスを降りたその場所にあった銅像☆
ガイドさんが この銅像は文さんの夫 久坂玄端 です・・・
と紹介してくれた。
「このかたはあの時代にしては背の高いかただったそうです。
演じた俳優さんを知ってますか?
こちらに来られた時はひとが沢山集まったけれど
その方も背が高くて遠くからでもみえましたよー♪」って。
すると そっちのお客さん同士で
「東出さんのことよね。」
「東出さんって誰ですか?」
「杏ちゃんの旦那さんですよ。」
「杏ちゃんって誰?」
「知りませんか?ごちそうさんの。」
「ごちそうさん?」
「渡辺兼の娘さんの杏ちゃん。」
「さぁ・・・。」
「それでは話しが合いませんねー。」って.
おかげさまでわたしはわかりましたけどー(*^_^*)
そしてみんなで歩き出しました。
下級武士の住む町並みになるそうです。
道の端の溝も昔のまま。松の木なんかも大きい。
ガイドさんの傍で話しを聞いてるTちゃんが すぐに後ろにいって写真を撮ってしまうわたしを気にしてる。
ひとり参加みたいで寂しいかな・・・とおもいつつも、わたしってそんなひとってわかってくれてそうともおもう(笑)
あちらでもこちらでも こんなに大きな夏みかんがたわわになっている。
そういえば 子供のころの記憶にはこういう景色があったとおもう。
夏みかんは酢と同じようにも使えるので それを流通させたことによって
3個~5個で米一升と同じ価値になっていったらしい。
夏みかんの木3本で こどもを上級学校にいかせられるといわれていたとか・・・へー♪
こういうのって やっぱりガイドさんがいてよかったっておもいますね。
ここで道を曲がって大きな通りにでます。
つづく