はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

日帰り長崎親子旅②

【出島】
国指定遺跡。入場料、大人は510円、高校生200円。
ランタンフェスティバルの間は19:00~21:00まで無料で通り抜けできるそうです。遅すぎる・・・。
イメージ 1 イメージ 2
江戸時代は今の川の半分まであったようです。
海側だったところを現在は埋め立てしたってことでしょうか?
発掘でその時代の石垣が出てきて復元されているそうです。
イメージ 3 イメージ 4  イメージ 5
洋風の建物を抜けると 門があって その向こうにミニ出島があって お庭も続いていました。
出島があったから 軍艦島みたいなのも考えられたのかしら。
長崎の歴史ってすごいなぁ。
イメージ 6 イメージ 7 イメージ 8
石造りの日時計などもありました。
そういえば 「発祥の地」って よくみかけたような・・・
イメージ 9 イメージ 10
忘れられないキャラも。シーボルト?(*^-^*)☆

出島の真ん中の通りにでてみると 傘をさした着物姿のひとがいました。
「是非建物の2階にあがって見学してください。」と教えてくれました。

オランダ商館長(カピタン)の居宅とのこと。
商館長の生活の様子、クリスマスのときの食卓などが紹介されていました。
ガイドさんもこの建物は外国人向けにつくられていて天井が高くされているて、
ガラスがはいった窓も珍しかったんだとか。
そのときの大工がさんではわからない部分は日本風にとなっているらしい。
商館長の仕事はオランダからの船が来ないときは暇でそれ以外のときは自由にしていたようだとか。
イメージ 11 イメージ 12 
2階は靴を脱ぎます・・・床は畳でした。
イメージ 13 イメージ 14 イメージ 15
図書室も寝室も畳でした。
2階からの景色。
イメージ 16 イメージ 17 
商館長次長の次席の住まい、オランダ船船長や船員の住まい、料理を作る建物などもあります。
蔵もたくさんあって お砂糖を収めておく蔵などがありました。
オランダ商館の首席事務官の住居は 蘭学館となっていて オランダからはいってきた蘭学についてなどや
 顕微鏡や エレキテル 時計など 珍しい西洋から伝わった器具などが展示されていました。
わたしはエレキテルで静電気バチバチいわせました!(笑)
医師として 学者として貢献したシーボルト
実は日本の情報を集めるスパイだったとか?
大河ドラマにしたらよさそう!なんて思うのは私だけでしょうか。
もう一回ひとりでじっくりいってみたいなぁ。

でもとりあえず 次はグラバー園にいくことにしました。
つづく