萩・城下町散策②
何日も経ってしまいましたが、続きです。
それは参勤交代などで通るお殿様を見下ろさないようにという配慮とのこと。
城下町ということで、お殿様の話しがいろいろでてきます。ほほー。
大きな通りの右側には 江戸時代後期に建てられた旧久保田家住宅。
呉服商や酒造業を営んでいたそうです。
ここはもうしっかり2階建て。
そして通りの左側には 旧菊屋家住宅。
門松が立派!こういうの初めてみたかも☆
藩の御用商人として殿様を支えた 豪商で、江戸初期からの建築で 国指定重要文化財となってます。
わたしのスマホでは暗くなり過ぎてしまって撮れなかったのですが、この画像は借りました・・・。
座敷から庭を眺めると すぐ横に 四角い石のスペースがあったのです。
ガイドさんが そこには殿様がかごに乗って訪問した際にかごを置く場所だとか。
よくいらしてたんでしょうか・・・すごいなぁ。
そしてまた左に曲がって菊屋横丁を通ります。
城下町の風情が残る代表的な道とのことで 「日本の道100選」に選ばれているそうです。
第26代内閣総理大臣の田中儀一の誕生の地もこの通りでした。
ガイドさんは 萩にゆかりの総理大臣が4人もいるんですと 誇らしげに説明されてました。
伊藤博文は出身ではないけれど萩で学んだひとだから。
明治の時代は国政に仕え不在となっていたためこの、城下町の家々には別のひとが住んでいたそうです。
田布施という地域については、夫いわく何か秘密があるらしいです・・・。
そして高杉晋作の立志像をみて (写真はとってない・笑)
松陰神社に移動しました~☆
つづく