切りがいい♪と考えよう(~_~;)

 

今日はセンター試験二日目。

昨日は朝はやくから夕方遅くまで試験を受けてきた息子。

 

今朝は少しゆっくり目にでればいいらしいかった。

試験場まで自転車で２０分ぐらいという恵まれた環境だし、寒くても天気はいい。

 

お昼はコンビニで買ったものを持っていくのでお弁当はいらないという。

だったら朝ごはんにサンドイッチを作ってあげようかとおもっていた。

朝起きて、コーヒーをいれつつサンドイッチ用のパンを用意した。

そして冷蔵庫からハムを取り出そうとして気づいた。

あ！レタス・・・全部使い切ってしまったんだった。

昨日の夕飯の時間がみんなバラバラで、みんながみんなサラダをよく食べたのだ。

仕方ない、ハムだけのサンドにしよう。

あ！サラダのとき　マヨネーズも使い切ってしまったんだった(~_~;)

 

息子にはサンドイッチにする予定はいっていなかったので、予定はなかったことにしよう。

 

「朝ごはん、何食べる？」

「うーん、どうしようかな。昨日とおなじ　きな粉餅　食べていこうかな。」

「ごめん、おもち　昨日で終わったの。」

（お正月の名残のおもちを終わらせたくて　わたしが〝腹持ちがいいから”　と食べさせたのだ）

 

「えー！じゃぁ・・・昆布おにぎり。」

「わかった〜。カップスープもいる？」「うん。」

キッチンに戻ると、ポタージュのカップスープの箱は空っぽだった。昨日が最後だったみたい(~_~;)

いらぬことを言ってしまって、失敗したぁ！

大事な日の朝になんだか嫌な予感が募るけど、本人が気づかなければ大丈夫。

「カップスープも終わってたみたい・・・昨日の豚汁なら残ってるよ。」

「いらない。」（そうよね、娘は好きだけど　きみは二日目にはいただかないもんね。）

「ま、抹茶オーレにする？」「うん、それでいいや。」

 

そしたら　おにぎりを食べながら息子が「昆布が入ってる！」って。

「は？昆布いれてっていったよ。」

「違う・・・おかかだった。」（寝ぼけ過ぎっ）

「え、そうなの？昆布はずして、おかか　つけて食べれば？」

「昆布の匂いがいやだ・・・おかかおにぎりが　欲しい。」

 

う・・・もう、朝から　そんな顔するなよぉ〜。仕方ないなぁ。

 

炊飯器をみると　あ・・・コメが　大きめおにぎり１個分しかない(~_~;)

昆布おにぎりで使った海苔の残りのあとちょうど２枚。

「大きい１個しか作れなかったよ。」

「え・・・足りない。」

「冷凍したご飯ならあるけど・・・でしょ、それならイヤなんでしょ。」

 

流れが悪いなぁ　でもそれを口に出したくない。

これ以上　グダグダいって嫌な気分で出かけさせるのもいやだし

なんて思っていたら　息子が　「あ！このブルーベリーミントのガム最後の一個貰おう♪」って。

 

そしてそれが手元からポロリ・・・

「あ、落ちた！」　つい・・・言っちゃった　わたしΣ(ﾟдﾟlll)

しれ〜っとした息子が「オレは別に気にすることないけど、友達には気をつけないとね。」

う、うん。そうなんだよ　周りは受験生の母が多いから　言葉は選ばなきゃとおもっているよ。

ていうか　当分　遭わないようにみんなしてるとおもうけど(~_~;)

 

 

試験の朝に　気合いの入っていない母でした。

下手に気にするからこういうことになるのですね。

いつものようにすればよかった・・・なんか　疲れたなぁ。

昆布おにぎりだっておいしいじゃん(*^O^*)

 

わたしは今日も本を読んで　うたた寝して過ごそう♪