はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

出雲大社にお参りに♪②

 
バスを降りて、現地のガイドさんの最初のごあいさつが
出雲大社にようこそお参りでした。だんだん♪(ありがとう)」 でした(*^_^*)
 
陽射しも強くて、イメージ 1
「こちらの影にお集まりくださーい」といって 
集まった場所が駐車場横の一角、
なんと!
これはみたいとおおもっていた 国歌“君が代”にある
「さざれ石」☆ 
まるでセメントのくずが山盛りかと間違うような・・・
でも 本当にさざれ石(小さな石)があって
それがくっついていって大きな塊もあって
それらが くっついて こんなおおきな石(巌)となりて・・・
(さざれ石部分あり、くっついている部分あり という)
本当にそんな固まりでした。
そんな風になるのには千代に八千代に長いときが必要で、それぐらい長くと願う
うただったのですね。
 
そして、わたしとしては せめて 勢溜の大鳥居(二の鳥居) から順に行きたいと思っていたけれど
確かにそこからなんて大変だろうし・・・ガイドさんが案内するのだから 失礼ではないのだろうと
まずはツアーのみなさんと一緒に案内していただきました。
 
スタートは本殿の敷地内入り口の銅の鳥居(四の鳥居)のところから。
手前の手水舎で両手と口を清めて・・・集合写真(笑)
43人もいるけれど多分10人ぐらいしか購入していなかったようです。わたしは購入しましたョ。
本当に行ったという事実を残しておこうとおもって(笑)
スマホで撮るのは風景だけだし(~_~;)
 
 
イメージ 2
そこから参道の景色を逆に眺めながら説明していただき 
手水舎の手間にある大国大神が、「幸魂奇魂」を
拝頂したときの様子・むすびの神像がありました。
でも その「幸魂奇魂」が 足場をかけての工事中で(~_~;)
ガイドさんのお薦めで、チラッと間からみえる
その金の“みたま”に向かってパワーを感じようと 
みんなで手をかざしてたのでした♪
(さきみたま くしみたま まもりたまひ さきわいたまへ)
 
 
参道をはさんで反対側には 「因幡のしろうさぎ」の像がありましたが それはのちほど
ひとりで散策でということになりました。
 
さて、まず銅の鳥居をくぐり 
今回の「平成の大遷宮」について説明をうけました。
来月10月は出雲にとって「神有月」。
日本全国の神様があらゆる神議のために集まるのでそのときにお泊まりになるという
「十九社」というところも ありました。(十九という数字は無限の意味があるらしいです!)
本殿の東側にあるのが出雲を中心に東側の北海道までの神様がお泊まりに。
西は沖縄までだそう(*^_^*)
本殿までは入れないので 参拝をして、お守りをいただいて それから本殿の西側に・・・。
実際には 本殿から西の海に向いていらっしゃるらしく そちらからもお参りしたのです。
そうそう、出雲大社でのお参りは 「二礼四拍手一礼」 です。
 
 
イメージ 3 
それから境内の外の、の神楽殿に移動して
日本トップクラス大きさの大しめ縄を
みました☆
(長さ13m、周囲9m、重さ5t !! )
どれぐらいの大きさか
この写真で伝わるといいのですが。
楽殿は婚礼などが行われる場所です。
この注連縄の中にお金がはいるといい♪
ということで
コインを投げつけている人がいましたが、
ガイドさんはそれは「よしとしていません」っと
説明されてました。  
 
イメージ 4
それからこの神楽殿の前には 
日本一の大きさの国旗 (縦9m×横13.6m、なんと畳75畳分)と
国旗掲揚搭 (高さ47メートル、古代の本殿より少し低いとされる)が
ありました!
天気のよい日にしか 掲揚されないそうですが
昨日は暑いながらも風があって 大きな「日の丸」が
はためいていました・・・。
小雨でも降れば、すぐに降ろしてしまうそうです。
とても大きいのでその作業のひともたくさん必要なようです・・・。
 
 
それから 皇族とのつながり深い世襲制宮司さんのお宅を紹介いただきつつ戻り
バスを停めた駐車場の前のお土産物屋さんにて、ガイドさんとはお別れしました。
暑い中、みなさんに日陰を提供しつつ 大きな声で説明してくれて 本当に 「だんだん♪」  
 
そして、これから 2時間のフリータイムとなりました。
わたしがまず どこに向かったのか・・・・ 次につづくのでした(笑)