はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

ずっとそのままとは思っていなかったけど

先週の土曜日は朝から城島の酒蔵ひらきにいったのですが、
その前日に義母から電話がありました。

義父の定期健診にふたりでいったところ
「もういつどうなってもおかしくないので覚悟をしておいてください」
と言われたそうです。
「入院さえしていない状態なのに?」


義父は大正14年、昭和元年生まれ。93歳。
義母は昭和6年生まれ。もう88歳になっています。

ほとんど外出はしない状態ですがふたりでマンションで生活しています。
義父は長年の喫煙からか肺が機能しなくなっているそうで
酸素をチューブで鼻から送るようにしています。
お風呂上りとか自分がひどく辛くなったらチューブをつけていますが
そうじゃないときは チューブは外して過ごしています。
呼吸は常に苦しそうだけど チューブは着けっ放しにはしません。
バイクにのっていた時の事故で足首を痛めてしまい歩くのも大変です。
もともと耳が悪いほうだったので 大音量で映画をみています。
みる映画がどんどんハードなものになって
ゾンビものとかをボーっと観るようになって 
一緒に映画の話しでも盛り上がれなくなってます。

義母は糖尿病から目が悪くなってしまいなんとなくぽわーんと見える状態です。
本は読めないけれどマイテレビを近くでみて過ごしていて
以前から知っている場所やバリアフリーのところなら気を付けながら歩けます。
なじみのお店にひとりで買い物にいくこともあります。
義姉が週に一度様子をみにいってるし、
マンションの隣の部屋は姪が住んでます。

デイケアやヘルパーさんにもお世話になっていなくて
わたしも義母とたまに電話で話したり、ランチに誘われていったり、
義父の好きな「牧のうどん」のかしわごはん弁当をお土産にもっていったりぐらい。

いつか介護の話しがくるだろうとおもっていましたが
急にそっちの話し?覚悟しておいてくださいって?

日曜日は娘を連れて様子を伺いにいきました。
「お義父さん、最近体調はどう?前と違うと?」
「いや、そんなことないよ。」と 普通に。
お正月に顔をみせてなかった まだ受験生の娘にお小遣いをくれました。
義母に詳しく聞く
義父が席を外してひとりになって 
医師に肺の断面図などをみてせてもらい
もう肺が機能していないような説明と
酸素のチューブは常にずっとつけておかないといけない状態なのに
辛い時だけつけるので身体への負担が大きくなっている
といわれたそうです。

「子どもじゃないけん、言ってもきかんもんはどうしようもない。」
確かに・・・。そういうの、義父だけではないね(^-^;

「来月のお彼岸には 義姉と納骨堂の購入の話しを進めようとおもうから
 はのはのさんも一緒にいって。
 親戚と同じ納骨堂で、場所の仮押さえはしてるけど 
 場所が近いというより 窓の近くの端のほうがお参りしやすいとおもって。」

お義姉さんは嫁ぎ先ではなく実家の納骨堂にはいるつもり。
わたしは その納骨堂には入らないだろうなぁ。
義父は納骨堂の話しは嫌だったようで
夫も話しに乗らないので なかなか話しは進められないままになっていました。
女3人でみにいって決めることでお義母さんが安心するなら・・・
いってあげようとおもっています。


わたしの娘が家を出て進学する春以降
わたしの母はわたしとふたりで一緒に住みたいとおもっているようです。
いままで義父とふたりで生活していた義母がひとりになってしまったら
その生活はどうなるんだろう。
義姉は離婚して戻ってきた姪とその子どもと姪のところで住んでいます。


これからのこと いつ ちゃんと話し合うのかな・・・。

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