はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

’プライドマウンテン’といわれて・・・

お笑いのひとが「自分達コンビはよく意見の違いなどで殴りあいのケンカ」をすると話してる番組・・・
 
息子と娘と3人で観ていた。
 
「人をグーで殴るなんて、何でそんなこと!それも頻繁にできるんだろうね~?
○○(息子)だったらアムロみたいにいうでしょ!(笑)」と私。
 
「え?嫌、僕だって殴られたことあるよ。」と息子。
 
「また~、中学の時の部活の先生からの平手打ちとかでしょ。」私。
 
「違うよ。この前のクラス合宿でもそうだったし。それまでもあるよ。殴ったことも。」息子。
 
「え~?だって、口に絆創膏貼って帰って来たことも、顔が腫れて帰ってきたこともないじゃん。」私。
 
「そんな漫画みたいなことないよ。ちょっと殴られたぐらいで。」息子。
 
イメージ 1
「泣いた?」
 
「泣くか!」(笑)
 
・・・そうだったの?なんで顔を殴られるのが平気なんだよぉ。
そんな風に育てたつもりなかったけど。
 
娘に「△△ちゃん、あなたは もしそんなことがあったら言ってよ。
    女の子がほっぺなでなで以外に顔を触られるの平気になっちゃだめ      よ。」
 
息子に「何で、何にもいわなかったの?」と私。
 
「母さんがそんな性格だからだよ。心配するでしょ。だいたい、なんでそんなに傷つきやすいの?
プライド高過ぎ!」(笑)
 
「だって、私ほっぺ叩かれたことなんて小学5年のときに隣のクラスの先生に連帯責任とかいう理由で
 並んで両手でほっぺ叩かれたことしかない。
 ・・・あの心の傷はずっと消えない。
 やんちゃな男の子ならお尻をたたくぐらいは必要かもしれないけど、男の子は頭をこづいて育てたら
 ダメってばぁばぁ(うちの母)も言ってたよ。
 女の子をそれも顔なんて、絶対許せないよ!」
 
「女子でもおやじさんに殴られるとか聞いたことあるよ・・・。」と息子。
 
「いったいどんなことして、そうなっちゃうわけ?」
 
「母さんがちょっと変わり過ぎ。ちょっといわれただけで、すぐ傷つき過ぎなんだよ。」
 
 
「ふーん。確かに 短大のときの友達に ’プライドマウンテン’ってからかわれてたけどぉ。
 傷つくの嫌だからいつまでも片思いとか(笑)
 キミも似てるのかとおもってた。」
 
 
「僕は別に、そんなんじゃないよ。’プライドマウンテン’! それ、うけるぅ~。」(バカにした笑)
娘まで手をたたいて笑う・・・(-_-;)
 
私がへなちょこに育ててしまったと、ちょっと心配してるぐらいだったのに
いつのまにか お兄ちゃんになっていたなんて。
 
でも、娘は別よ!
殴られて平気な女になっちゃだめなんだから・・・
ていうか、女に手をあげる男には、近寄ってはダメだといっとかなきゃ。