2013-12-13 冬のよる #詩 きゅんとなったのは ひんやりとしたシーツに 手足を伸ばしたせいからか 指先がつまんだ刺激のせいか はりつめた糸は すぐに溶けていく いつのまにか波うつドレープに ゆっくり沈む 落ちていく