はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

おもわず産んでしまった(笑)

 
仕事中の話し・・・
トイレ休憩から戻ってきて座った途端お腹のまえでビリッ!って音がした。
あれ?腰のサポーターの音だ。
締めすぎたのかな?それとも、ゆるすぎ?
ちょっと 体を動かすとまたビリッ!という。
隣の席だった同期に「何だか動くたびにサポーターがビリビリいうんだけど(笑)」。
「また~、はのはのちゃん。トイレで着け直しておいで。」っていったけど
「今戻ったばかりだから、あと少ししていってくる。」なんていって また電話を受けた。
 
その電話は何度もかかっている緊急の指名電話で、転送ではなくわたしの席で担当者が受けることに。
急いでその状況を担当に説明し交代したあと別の席にしばらく移動するようにいわれた。
とっさにショールとペンとメモだけもって歩いていると 何だか腰まわりがゆるんだ感じがし、
うっ・・・ヤバイ。席移動を指示したSVと目を合わせたまま 「あ・・ちょっと待って。」
「わたし腰のサポーターがとれたみたい。」 「え?」
どうしよう(*_*; もう歩けない ミニスカートの下からはずれたサポーターの片端がでてきてる!
「だめだ、これ以上歩けない・・・産まれちゃう!(泣)」 「え~!?」
ちょうどフロアのど真ん中。
ホワイトボードが横にあるし SVもそばにいる・・・わたしはとっさに判断した。
「えーん、もうここで産んじゃいます!」 するする~とスカートの下から黒いサポーターを・・・
すばやくはずすつもりだったのに ビリッ! げっ(-_-;) フリーになったマジックテープ部分が
穿いていたタイツにくっついちゃった(笑)
もう 勢いよく引っぱるしかない!タイツまでは脱げないさっ ビリッ!
最後 へその緒をぶっちぎるかのように はずして 手元のショールで包み隠した。
「ふぅ~!このままトイレにいって また着け直して移動しますね♪」
スタスタと歩いて その場を離れた・・・(~_~;)
SVは呆気にとられていただろう(笑)
 
 
そのあと、業務が終わって帰り際 突然席の移動があった私に
「どんな電話だったの?大丈夫?」なんて聞かれたけど
それよりもこの話しでみんな大笑い。
 
 
やっぱり出産経験者のほうがより受けてたみたい (^。^;)V