はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

月とともに・・・

昨夜は満月でした・・・。
 
イメージ 1わたしは、今年の年明けから鍼治療に通っています。
 
昨年末から じんましんが身体に広がってしまっていたからです。
 それまで、もともと体の免疫が低いほうで、とうとう市販の風邪薬や痛み止めの薬を飲んでも 薬疹がでるようになっていました。
それで、お友達に紹介され 東洋医学からの漢方と鍼治療のクリニックに通いはじめたのです。
 じんましんは時間がかかりましが、3月の半ばには消えて、現在は肌の回復と体調を整える・・・という感じです。
 
もともと、このクリニックの治療というのが そういう方向性のようです。
 
その治療というのが 「月」 を意識しているもので・・・
女性の体のリズムは「月」とともにあるという考えからのようで・・・そのことについて先生と深く話すことはありませんが、調べてみれば そのような情報は調べるとたくさんあるし それでなくても 日本人のもともとの太陰暦(旧暦)など
に興味があったので 自分でも意識してみようと思いはじめました。
 
鍼治療は「満月」の時期と「新月」の時期になると、ほとんどの患者さんは同じとろこに鍼をうたれているようです。
今回 私は4月7日(金)に行きましたが、腰の尾てい骨周辺と 両てのひらの親指の下のツボのところでした。
てのひらは初めてだったし、けっこう ぐっさりって感じで・・・痛かった(泣)
 
毎回どこに鍼を打たれるのかはわかりません。助手のひとも 予想できないこともあるようです。確かに患者さんの症状なども考えてのことでしょうから・・・突然、お尻を半分出す状態にされることもあるので 常に準備の心が必要です(笑)
 
私は 鋭い痛みに特に弱いので、いつも泣きがはいります。「うぅっ。」と声をだして涙がにじんだり、思わず「痛~い。」といってしまって体を動かしてしまったり・・・生理の後に左右の骨盤調整を2日続けてしてもらいますが 鍼が特別長いようで、本当に痛いんです。覚悟してても やっぱり。「動くな!」とかいわれたり、つい 手を先生の手元に持っていこうとしてしまって助手のかたに押さえられたり・・・まるで 予防接種時の幼い子供(笑)
 
そして、鍼を打ったらその先になにか自然の音を流すようなものをつながれ、10分ほど時間を過ごします・・・。
ゆったりして過ごすべき時間も 結構 涙にじませ フーフーって息をととのえるのに必死だったりします(笑)
 
 
「満月」と「新月」のときは デトックス効果が期待されるのと その時の治療で反応したところが現在不調であると認識されその後の治療につづく・・・という感じです。
 
じんましんが出ていた頃、特に通い始めは 肝機能の低下(血液検査でも確認済)ということで・・・肝臓のうしろあたりにズーンと重い反応がでたりしてました。
 
デトックス効果も・・・確かに。でも、わたしはまだまだ反応が悪いほうらしいです。
先生には「自分の体の反応に敏感になりなさい」といわれています・・・が、なかなか。
食事も油ものや甘いものは控えるように。空腹感を感じるように とか 腹八分目 を意識しなさいとか・・・。
 
今、ネットで注文中の本は「月のリズムでダイエット」というもの。
「満月」と「新月」のときは 断食がよいそうで・・・でなければ 食事を少なく 軽くしましょうという感じのようです。
できるかどうか・・・でも 意識して「月」とともに 生活していってみようと思います。
 
夜 空を見上げるのが楽しみに・・・「月」はいつもみていてくれるでしょうから・・・。