はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

やってしまった・・・路上パニック①


すっごく混みあう交差点の真ん中で右折途中に車が突然停まりました。
わたしの車です(>_<)

信号が青になってちょっと前に出てハンドルを切ろうとしたところで。
エンストのようになって。
びっくりして エンジンのかけ直しをしても かかりません。
もう パニックパニック シュルシュルいうばかりで全然かからないんだもん。
わたしが先頭車両でした(T_T)
後ろから大騒ぎになっても 信号が変わっても 右側から大騒ぎになっても 
どうしようもかからなくって。
震える手でスマホを操作して ディーラーにかけました。
かかったかどうか うるさすぎてわからないぐらい。
わたしがエンジンをかけようとする音もうるさかったかも。
「落ち着いて、状況を教えてください。どこにいるんですか?」

担当者に代わって説明していると 窓をトントンとされ ドアを開けました。
窓も開かなくって。
アクセルをしっかり踏んで エンジンをかけなさい って年配の男性が。
煽ったらダメなんだよって言われたけど やったけどかからなくて。
そしたら その声をかけてくれだおじさんが後ろの方で他のひとと 
「ここじゃ どうしようもない。車を押して動かそう。
 交差点を真っすぐ渡ったところまで押しましょう!」って話してるみたいだった。

ギアをニュートラルにして!
いわれて ギアがなかなか動かなくて 鍵をいれてまわしたら動いた!
すると
サイドブレーキも解除して!といわれ あぁ、はい。
車がスルスルと前に進みました。
めっちゃくちゃ混んでる2車線ずつの交差点を渡って 
その先までで停まった。
「警察には連絡してるから。JAFを呼んだがいいですよ。大変でしたね。」って
声をかけてくれて ・・・お礼をいいました。
やさしい一言に ううっ・・(涙)ってなりそうになったけど、
まだこの状況が終わったわけじゃない!


それから電話がつながったまま待っててくれたディーラーさんに それを説明して
「警察にも連絡してくれたそうです。」
「警察?事故じゃないのに?」
「でも すっごい混みあう交差点で 絶対大迷惑になっているからだとおもいます。」

「・・・・。じゃまず落ち着いて。指示するように操作して状況を教えてください。」
言う通りやっても エンジンはかからない・・・。
「おかしいなぁ。発電系統かなぁ。」
「とにかくJAFを手配しましょう。JAFははいってますか?」
「入っていません・・・。」いつからか更新していないとおもう(T_T)
「自分で手配はできそうにないですね。こっちでも入会手続きと手配はできるから
 入会金は・・・月会費は・・・。いいですか?」
「いいです。大丈夫です。お願いします。」
先日警察に通報して聞かれたときには応えに躊躇した生年月日も
スラスラ気にせず応えていました(^-^;
折り返しJAFから連絡があって 
「お急ぎのところ申し訳ないですが30分ぐらいはかかるようです。
 なるべく早く向かうようにします。」と本当に低姿勢(゚д゚)!
「いえいえ、大丈夫です・・・お願いします。」助けてくれるんだもん。
その間にも 駐車禁止、待機も禁止と立て札が沢山ならぶ横
交差点を出たすぐに車があるから 
よけて通れない車や後ろに連なった車には違法行為のようににらまれ
ブーブー鳴らされて。
「事故車で動かないんです!」って 叫んでくれたのは
車を押してくれたおじさんでした。
少し離れた歩道でしばらく様子をみてくれていたようです。

やってきた警察の護送車にもブーブーと移動するよう音とゼスチャーでいわれ。
でもその時も あのおじさんが「事故車です。警察にも連絡しています!」と
運転手に声をかけてくれました。

その先に満車の駐車場入り口で誘導中の施設警備員さんに
「どんな理由だろうとダメだ!そこから移動しろ!」と叫ばれ(T_T)
「故障して動かないんです!」って 叫んだり・・・
なんで よりによってこんな場所で~!と 心でおもいながら
ぺこりぺこりしていました。
(交差点でパニックのときから 泣いちゃダメだ!ってずっと思ってました)