はじめての可也山♪
GW最後の休みの日は 糸島の可也山にいきました。
20年近く前に「糸島富士」とも呼ばれるこの可也山がよくみえるマンションの部屋に住んでいました。
まさか自分が登るなんて考えられなかったなぁ~。
車を少し離れたところに置いたせいか 登山口まで迷ってしまいました(*_*;
そのとき慌てて信号を渡ってしまって 左側の腰、腿の付け根のどこかを痛めたようです。
痛いなぁ~って思いながらずっと登ることになりました( ;∀;)
地図だけみると 迷いそうにないんだけど・・・
結局 通りかかりの地元のひとに進む方向を確認して歩き
それでも やっぱり登山口近くでウロウロしていたら いかにもいまから山に登る家族連れが♪
しれ~っとついていきました(^_-)-☆
可愛いカラーの花が咲いている横を通って登山口に向かう道を少し登ります。
途中前を歩いていた家族が 何かに足を止めたので 追い抜かすことに・・・ならばちょっと距離もあけたい。
登山口を無事発見。ここから上り始めます♪
少し上がると 木の階段状態の道が延々と続きます。ここはまだまだはじまりのところ。しんどかった~。
ここを幼稚園の年長さんが遠足で歩くなんて!
引率の先生方も苦労してるんだろうな~なんておもいながら(笑)
山頂展望所まで1,400Mって看板。 あ、そうですか(^-^; とおもうだけ。まだあるって意味なんだろうなぁ。
どうしてこんな変な枝ぶりになってしまったのだろう?
昔の石切り場がありました。
紹介する看板がでています。
☆可也山は標高365メートル、東西約4キロの独立峰で東方から望む山容は富士山に似ており
糸島富士あるいは小富士などよも呼ばれている。☆
確かにわたしの住んでいた方からの様子はそうでした。
江戸時代初期から近代まで城や寺社などの石造物の材料として山麓の石が利用されていた山だそう。
ここのベンチで少し休んで登ろうとしたら 後からきた近所の小学校高学年とおもわれる男子二人が
イッチニー♪と声をだしながら 上がってきて どんどん先にいってしまいました~。はや~!(''Д'')
次にすぐに目印が見えてきてホッとしていたら したからご家族連れの声がしてきた。
悩んだけど 初めての山だから見るべきところはみて進むことにした。あちらはパパさんがガイドのようだ。
よくみえない・・・。
黄砂やPM2.5や光化学スモッグの警報が出ている日でした(^-^;
仕方ない、でも次に期待しつつ どんどん登ります。
ここ、いい感じ♪
広い場所で、鳥のさえずりと風に吹かれる木々の揺れる音が素敵な空間でした。
来年の2月はこっちの梅林にいってみよう。とっても綺麗らしいのです(*^_^*)
沢山のひととすれ違って 誰も迷っていないようなのに わたしは迷ってしまう(^-^;
そういうときはそばに誰もいなかったりするし。
この道は通ってはいけない恐れ多い道なのか・・・隣の下に向かっている広い道は違う気がするし
ウロウロ悩んでいると うえから声がしたので くぐって進んでみました。
すると、可也神社に向かう道だったようです。今後はこういったところも気にせず進んでいけそうです。
可也神社にお参りをして その先に続く道を進みます。
え?ここが?
その先は 少しくだってまた登るようです でももうすぐそこです!予感がありました。
そして・・見えてきた。
「早くおにぎり食べにおいで~☆」と誰かに誘われてると感じるような場所です。
子どもなら あの上まで 走っちゃうだろうなぁ(*^_^*)
景色をぐるりとみましたが やっぱり「黄砂~(''Д'')」。
でも海風も気持ちよくて 天気はいいのに少し涼しいぐらい。
ハングライダーが飛び立つ桧「火山(ひやま)」です。登りたい!
左側が次に登る「立石山」ですが・・・見えにくい(^-^;
これが船越方面だったとおもうけど・・・わからない。
サーファー達の多い芥屋の海岸も空気悪そう。
持ってきた「おにぎり」を食べてしばらくボーっとしてました。
黒いアゲハ蝶も飛んでいるけど、ハエもいる(笑)
秋にはガスバーナーでコーヒーとかいれたりしてみたいなぁ~なんて想像して。
ながくのんびりされている人たちもいれば 動画を撮る大学生みたいなグループもいました。
わたしはまだ足の付け根が痛かったから 早めに下山することにして・・・。
途中もうそろそろ登山口かも・・・とおもう木の階段のところをヘロヘロになって登る男性がいらして。
「キツイな~。もうちょっとで着くかな?」って聞かれたけど
「まだまだ」というの酷なようだし、励ましの意味での「すぐですよ♪」もウソになってしまうし・・・
「うーん、どういっていいかわからないけど、すぐそこに休憩のベンチはありますよ。」って応えました(笑)
山を下りたときに 登山口でみつけました。そうでしたか・・・。
どうもひとがいると 気にしちゃって周りがみえなくなってしまいます。
スタスタ逃げるように登ったからだろうなぁ。
次はもっと空気がよくて 脚が痛くないときにまた登りに来よう♪
活動記録追加☆