しあわせさがしの旅・・・気分だけ♪
久しぶりに映画館にいきました。
「しあわせはどこにある」
HECTOR AND THE SEARCH FOR HAPPINESS
ジュリア・ロバーツの映画になんだか似てる(笑)
「ゴーン・ガール」のロザムンド・バイクが主人公の彼女役。
(ゴーン・ガールもまだ観ていなかった!\(◎o◎)/!)
精神科医とし患者から不幸な話しばかり聞いて その患者の質問には質問でかえすという
おざなりの対応しかしていないことで無力感に悩まされていた。
なんでそんなことに悩んでるんだといえば患者は傷つく。
いったいしあわせとは何なのか?それを調査したい、今の現実から離れたくて旅にでたヘクター。
上海にいってお金でかえる幸せを体験し そこからチベットにいって 上海にもどる。
そんな簡単にぃ~?
セブンイヤーズチベットでブラビが必死でたどり着いたのと大違い(笑)
時代といえるのか・・・やっぱりこの映画だからなのか。
それからアフリカに向かう・・・アフリカのどこっていわない、ざっくりした感じ(笑)
飛行機内での出会いや旅先でのエピソードはあまりにも 漫画のようだけど
旅先だってその場でのみんなの歓迎ぶりや盛り上がりようも
「そんなアホな」というようなシチュエーションになっている。
白人さんって アジアやアフリカの旅行をこんな風に楽しみたいとおもってるんだろうなぁ~。
冒険ものの絵本の大人版という感じ。
でも 「しあわせとは」のリサーチには・・・心に残るいろんな言葉がでてくる。
アフリカ(広い!)の悪の根源といわれる存在のジャン・レノに聞いたとき。
「あなたはしあわせですか?」
「妻が病気で不幸、妻が不幸なら子どもたちも不幸、家族が不幸で 俺が幸せなはずがない。」
飛行機で脳腫瘍をわずらった女性のサポートをしてあげときに言われたことば。
「(相手の)話しを聞こうとすることは愛を示すこと。」
そうね、聞いてもらえなくなったら 愛がなくなったと感じるし
愛がなくなると 聞いてあげられなくなる。うんうん。
「しあわせとは あるがままの自分を愛されること。」
「しあわせとは 生きていると感じること。」
チベットのひとには
「しあわせをさがさずに いまあるしあわせを味わいなさい」や
しあわせがどこにあるかよりもっと上のことを考えるようにうながされ・・・
「ひとにはみんなしあわせになる義務がある。」ということばをみつけた。
そして、彼女のところに戻る。
そこが一番しあわせそうでした(笑)
台風にそなえて またDVDを借りにいこうかなぁ~☆