はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

1泊2日、ひとり旅♪⑰

まず部屋に戻って♪
ほとんど片付けはしていたので チェックアウトのために荷物をとりにいっただけのようなもの。
最後のベランダからの景色を眺め、大きなベッドに一度ゴロンとして(笑)
冷蔵庫の中のビール1本を飲んだことを紙にチェックしてルームキーとともに持って出た。
09時30分過ぎぐらいだったとおもうけど、もうまわりの部屋はクリーニングがはいっていた。
フロントでチェックアウトのあと、荷物だけ預かって貰いバスの時間まで パークラウンジで過ごすことに☆

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わーい、ひとり占めだぁ(*^_^*)
                                                                                                                           
もうコーヒーは飲み過ぎだったから
熱い紅茶をいただいた☆
ここには たくさんの現代アートに関する本が
用意されていて
好きに読めるようになっている。
何日か滞在するならここで過ごしただろうなぁ。






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ここにもアートは飾られている。
トーマス・シュトゥルート「フィレンツェ、オーディエンス8」アカデミア。
吹き抜けのようなところで みんなが上をみている様子。

コーヒー、紅茶など、セルフで自由にいただけるところです☆





イメージ 3ドリンクバーの前には低い本棚があって、
その向こうにグランドピアノ、そしてアートが壁に。
その下は暖炉だった。
こちらの写真もトーマス・シュトゥルート
「パラダイス35、ニュー・スミュルナ・ビーチ、フロリダ」でした。





そしてバスに乗って 李 禹煥(リ・ウーファン)美術館にむかいました。
美術館は10:00から。 9:57パーク発で バスは10:02着。
ほんの少しの時間しかなく心配でしたが行くだけいってみようとおもって。
帰りのフェリーの時間を考えると 10:22発の乗りたい。
次の10:55なら フェリー乗り場で全く時間がないから・・・。
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 李 禹煥(リ・ウーファン)って 有名って聞いていたけど 習字みたいに筆でシュッと書いたような作品のひとだった。初めてみた感想が 「あ・・・こういうのね。」だった。
オープンしたたてで でももう何人かがはいっていて、展示室が少ないせいか すぐにまわれた。
入り口から少し歩いたお庭ともいえる屋外スペースの照応広場。
フラットなじゃりのうえに四角い黒いパネル状のものと 少し離れて丸い大きな石。
「シンプル過ぎて 深いやつ?枯山水とは違うよね・・・。」
でもどこかのビルのロビーとかにありそう。
そして 鉄の自動ドアが開いて屋内に入る 「出会いの間」・・・その筆跡 作品みたいなの。
縦に何本も線をひいていたり、○を書いていたり、生地のデザインみたいな。
そして ほんの少しのスペースの「小間」。そこには ちいさいキャンパスに 筆で点をひとつ書いただけ?(^_^;)
「沈黙の間」、「影の間」・・・そして靴を脱いではいる「瞑想の間」だった。
「影の間」の石を切った断面が床に映り そこに映像が写されているのが唯一 いいなぁとおもった。
入場料は建築にも払われていると感じた。
安藤忠雄さんの建築とイメージがあうアーティストなんでしょうね。
お好みがあるのだろうけれど・・・うーん(笑)
直島に韓国人のお客さんも多いと感じたのは このかたが韓国人のアーティストだからなのかな。

予定どおり 10:22のバスで。
そのあとのバスでは時間が持たない感じだった。

ベネッセハウスパークで荷物を受け取り、そのまま 空港までバスに乗った。
さよなら ベネッセハウス(ベネッセエリアのすべて)・・・・ヽ(^o^)丿
そして本村エリアも抜けて バスはフェリー乗り場に到着!

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昨日、島に着いたときに時間がなかったから・・・
まずは 赤かぼちゃ に向かった♪

『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』
というものらしい・・・\(◎o◎)/!




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これは中にも入れる!
おお~、草間彌生の世界☆
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これも アート。
SANNNA のイスらしいです。
直島の玄関口「海の駅」もデザインされたとか・・・。
デザイン事務所?
フェリーの発着場所なのですが、そっか あれも建築アート。
普通におもってしまっていた(^_^;)



少しフェリーを待ったけれど まだお腹いっぱいで 乗り場近くにあるうどん屋さんには行かなかった。
て、もう 気持ちは うどん食べ歩きモード(笑)

ありがとう直島!
これからは 身近にもアートをさがしてみよう♪
またゆっくり来たいなぁ・・・とおもいながらフェリーからお別れ<(_ _)>
(11:30発の高松港行きフェリーでした)



つづく