はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

1泊2日、ひとり旅♪⑮



イメージ 14テラスレストランのほうにもどり、その前を通りすぎて
ビーチ棟の前をずっと歩いた。
イメージ 1ミュージアム棟は高台にあるので
その海側に屋外アートは点在している。




まず見えてきたのが・・・
イメージ 2ジョージ・リッキーの「3枚の正方形」1972-82
芝のゆるやかな丘になっているところにあります。
下が可動式になっていて、風に揺れます。
少しずつ ばらばらに。

この作品を眺めながら 海岸のほうに向かって下りました。




イメージ 3片瀬和夫の「茶のめ」1987-94。
禅僧の「これ食って飲め」ということばからの発想とのこと。
イメージ 4ウエルカムな気持ちを表現しているらしい。
確かに下には来客用の桟橋があります。
この「角のギリギリ」に
なにか意味があるのでしょうか。

イメージ 5ウォルターデ・マリア 「見えて/見えず 知って/知れず」
イメージ 6地中美術館にあったのように
ドーンと海に向かっているはずでしたが、
ガラスのドアは閉められていました。
さぞ迫力の2玉だったでしょう・・・残念(;一_一)

夜中に何かのはずみでゴロゴロと大きな花崗岩が転がっていってはいけないから?(笑)
その下は アガサクリスティーの事件のでも起きそうな感じ。
イメージ 7あの桟橋まで行ってみよう♪
イメージ 8その先までいってみると・・・
見えるはず・・・

見えたのは アートというか
そのフレーム(笑)
イメージ 9




杉原博司の
「タイム・エクスポーズド ミルドア海 スーにオン」
1990。
水平線という普遍の風景を撮って、それが時を経てどう変化するか・・・屋外に展示しているひとつ。
海景を岸壁に♪
船でも 近づいてみるのは難しそう(^_^;)




もっと下まで・・・この岸壁の裏側というか反対側のビーチまで降りていくと・・・
イメージ 10大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船尾と穴」 1990。
イメージ 11これも大竹伸朗
「シップヤード・ワークス 切断された船首」 1990。

自然の海辺なので まわりに流木もあればペットボトルも転がっている。
流れ着いたのかアートなのか。
そっか、自然とアートの融合ね(*^_^*)


イメージ 12さぁ~、そろそろ 戻ろう!
みなさんの散策もはじまったみたい。
イメージ 13
また丘に向かって 歩く。
さきほどどは反対側から「三枚の正方形」を。

朝食を食べにパーク棟のテラスレストランのほうにむかう・・・。





つづく