はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

映画の日ではなかったけど・・・

 
 
 
夏前からずっと福岡での上映を待っていた映画「ジプシー・フラメンコ」を観てきました!
福岡では9月27日からたった一週間、ミニシアターでの上映予定で。
その中の水曜日(女性サービスデー)は10月1日でした・・・映画の日でもありますね。
なのに 仕事都合でどうしても 夕方までのシフトに入ることを依頼され、
一日一回の15:05からの上映には間に合いませんでした。
金曜日(本日)も予定が入っていたし、「えーい、ちょっと高くても見逃すわけにはいかない!」って
昨日 仕事のあとに観てきました♪
なぜか 1400円だった・・・会員割引かな???
 
 
 
 
普通の日だというのに 映画館には意外とお客さんはいたけれど、
ちょうどいい散らばりように座って映画を観ることができました。
 
バルセロナのジプシー社会の中の固い絆や
踊り手、歌い手、ギタリストなどそれぞれのフラメンコにかける情熱が伝わってきた。
伝説のバイラオーラ、カルメン・アマジャの孫であるカリメが、メキシコに住む母と踊るために
仲間たちと集まり 母を迎えるまでの 何度も繰り返される練習。
カンテも ギターも もちろんカリメの踊りも素晴らしくて、
そんな環境に育つ未来の踊り手になるであろう少年ファニートの様子を追っていくことで
フラメンコが次の世代に受け継がれる様子を垣間見れる。
この少年ファニートが可愛いい♪
初めての自分の靴を作ってもらうときの様子や素晴らしい踊りに感動した瞬間瞬間の素直な表情
遊びの中にも踊りの真似がでてきたりして、フラメンコに魅了されているのがよくわかる。
 
カリメのフラメンコのスゴさに 同じことを自分がしているなんて全然おもえないけど、
フラメンコで自分を表現するということは こういうことなんだと 教えられた気がした。
それにしても カンテ(歌い手)がギタリストもみんな、情熱をそそいでる姿は素敵だった〜✩