はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

幼きこころに戻るとき

 
 
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先月甥っ子に二人目の男の子が生まれたので、 
出産祝いを買いにいきました♪
いつものように セール時期と知っていて福岡三越のGAPに。
セール価格からまた20%引きとのこと。
少ない予算でもうひとつアイテムが増やせるので嬉しい✩
来年の夏には着れるはずのTシャツ2枚とショートパンツです。
歳の近い二人目だって お下がりばかりじゃね(^_-)-☆
 
 
せっかく久しぶりに三越にいくので 三越ギャラリーでなにかしていないかと調べたら・・・
くまのプーさん展」! えー?知らなかったぁ。嬉しい♪
 
わたしが幼い頃 船乗りの父からのプレゼントといえばクマで、
いつしかディズニーなら「くまのプー」のものをリクエストしていました。
 
わたしの短大の英文科での教科書が「くまのプー」ってイメージ 2
それを夫に知られたときは 爆笑され呆れられた。
日本昔ばなしさえも知らずに育ってかわいそうなひとだから 許すけど。
ずっと捨てられない教科書・・・ほのぼの面白いんだから♪
息子が生まれたときにお祝いでいただいた 立体の絵本も
同じクラシックな挿絵 アーネスト・ハワード・シェパードのものがやさしくて
印象的なんです✩
 
 
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イギリスの劇作家のA..A.ミラン
息子クリストフォー・ロビンのためにつくった物語くまのプーさん」。
そしてそれに 是非 挿絵を書かせて欲しいといって訪れた
E.H,シェパードとの出会い。
その絵本がお気にりの娘に 何度も読み聞かせてたいた父親が
ウォルト・ディズニーで、それがデイズニーアニメとの出会いに。
それからどんどん 翻訳され、
世界中に広がっていった様子まで紹介されています。
イギリスのひとにはディズニー化された作品で
クリストファー・ロビンが アメリカ英語を話すことに戸惑ったらしいのですが、次の作品ではイギリス人の声優を使うなど
幼いこどもに好かれている作品ということでデリケートに扱われていたようです・・・そういうの知ると また嬉しい(*´∀`*)
 
そんな秘話といえば プーがアメリカ大統領戦に選ばれるとかイメージ 4
ハリウッド・ウォーク・フェイムのプーさんプレートの様子まで
紹介されていました。
 
セル画もあったし DVD作品も展示とともに流されていて
こどもたちと何度も観たことをおもいだしました。
うちはVHSであえてDVDに買い換える時期にはこどもも大きくて。
いまでは観ることはありません。
 
展示の初めのほうは クラシック プーの絵本の世界
そしてアニメの姿のような プーや仲間たちの愉快なやさしい姿が
待っています。
仕事帰りにお腹がすいたままいったので
プーと同じで はちみつ が食べたくて食べたくて。
そういえば わたしなら子どもの頃は
あの甘い明治のコーヒー牛乳をシャワーのように浴びたいともってたっけとおもいだした(笑)
 
展示をみているときは なぜか微笑みながらになる不思議✩イメージ 5
 
今回のグッズコーナーでは、チケットケースと 
チャック付きタオルハンカチ(ペットボトルホールダーになる✩)と
かやハンカチ( これはうちの台ふきと同じ素材・笑 )の3つを購入。
こういうとき いっぱい買ってる人 羨ましい・・・(~_~;)
でももう小さいこどもはいないしね。
自分の、こどもたちの幼い日々をおもいだして
嬉しいひとときでした。
 
 
 
 
 
これは 息子とともにうちにきた「プー」♪イメージ 6
生まれたときの息子と同じぐらいちいさかったのに
いつのまにかこどもは大きくなった。
 
まだ話せないときでも この顔をみて「うー、うー」と
声を上げて話しかけているようだった。
鼻のとんがり部分は つい口に含んでしまうようなかたちで
チューチューもよくしていた(笑)
 
色もすこし薄くなって 素材もより柔らかくというか
くたくたになってるけれど
これだけは 手放せずわたしが保管していた。
ひとりぐらしをする息子に「寂しいなら連れて行く?」といったけど
「いらんし!」といわれてしまった(笑)