はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

刺激されちゃったよぉ

 
今日は初めてわたしのフラメンコの先生方が所属する団体のイベントを観にいってきました!
 
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「ティエンポ フラメンコ講師ミリアムと
ギタリスト ジョニーによるプロデュース
フラメンコ受講生が繰り広げるフラメンコショー♪」
 
フラメンコ受講生総勢34名、歌い手クーロ・バルデペーニャス、
スペインから来日する次期講師ベゴーニャとハビエルが繰り広げる迫力のフラメンコショー。
今回は「Flamenqueando」をテーマに、様々な曲種を通してフラメンコの持つ力強さ、パッションを表現していきます。
受講生と講師1年間のレッスンの集大成。 ¡A Flamenquear
 
 
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「初めて」が どうも発表会でもあったよう。
それと、日本人講師とスペイン人講師たちの舞い。
スペイン人の講師は半年から1年で変わるらしいのだけれど
今回は新旧の講師が揃っているというのも見ものだそう☆
 
 
 
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生ギターもすてきだったけれど、カンテ(歌手)がよかった♪
 
クーロ・バルデペーニャス(スペイン、トレド出身)
 
おじさんだけれど、素敵な声でうたう・・・。
訴えるように、語るように♪
倒れたりしないのかな?というぐらい爆発的なハスキーボイス。
なんだかロバート・デニーロみたいだった♥
立ち上がると北野たけしのようにもみえたけど(笑)
ひとり歌いっぱなしなのに、「話す」かわりに「うたってる」かのような
それも全身でうたっているひとでした。
 
 
 
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ベゴーニャ・カストロ
 
当団体次期フラメンコ講座講師としてフラメンコの本場スペインから来日。
マドリッド王室舞踊学校を卒業後、多くの舞台、タブラオにて大物アーティストと共演。
舞踊家として、指導者として、日本、スペインを中心に世界各国で活躍中。
 
情念の踊りという感じで男性の歌い手(カンテ)が指をさしたり
ギリギリまで顔を近づけたりしながら 歌でうったえるのに、
体をいっぱい使った表情と踊りで応える感じ。
迫力があって素敵だった☆
 
 
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ミリ・ガレアーノ
5歳からダンスの世界に入る。
スペインを代表するアーティスト、ドミンゴオルテガ、チキ・デ・ヘレス等に師事し、プロの舞踏家になる。
国内外のコンクールにて数々の受賞経歴を持ち、現在はダンサーとして、またブラジル・フラメンコ芸術・文化学校の講師としても活躍中。
 
現在の講師のためか、踊り終わった生徒などからも
声がいっぱいかかっていて 楽しくテクニックもみせつつ
会場をどんどん盛り上げる♪
 
 
 
生徒さんたちの踊りもみな表情もよくすばらしかったです・・・
 
あー、いい刺激になりました☆
早く腰が治るといいな(*^_^*)