はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

では、今週を思い返してみて

 
水曜日だったかな・・・違った、火曜日だった。
朝、同僚に声をかけられた。
 
「おはよう!今日は 豹柄のショール?」
うおぉ~、100人以上の女性がいるワンフロアの職場。
茶系のブーツにブラウスとベージュのスカートのコーデ、すべて無地。
さっすが~、おしゃれな彼女はわたしの今日の服装から想像したのだとおもった。
「うん。そうよ!何で?」
「タイムレコードのところに豹柄のショールが落ちてたからはのはのちゃんかな?っとおもって。」
え?「あ、ありがとう。なんでだろう・・・はは。」
この時間の出勤者だって50人はいるだろうに・・・、するどいなぁ。
別の意味で感動してた。
 
そのまま、自分の本日の座席を確認し移動していたら
「あ~、それやっぱり はのはのちゃんのだったのね♪」って別の同僚が。
「そうなの・・・落としちゃってたみたい。」 やっぱりって何だ?
「ハンカチならわかるけど、そんな大きなショール落として気づかないなんて。たぶんそうだとおもって。」
・・・・ そ、 そうだけどぉ、
でも、こんなにいっぱい人がいるのに・・・ もし違ったとしたら次の候補は誰だろう。
確かに「落し物」「忘れ物」多くて 席に誰かが置いていてくれて落としてたことに気づくこともある。
でも 私もひとの忘れものとかみつけるよ。お互いさまよね(*^_^*)
 
今日は落とす日なのかも・・・と 気をつけようとおもってトイレに行く。
貴重品は職場のブース内では透明の中身が見えるバッグにいれて持ち歩くようになっている。
その中に スマホやスケジュール帳、本などは入れることもできない。厳し~い。
トイレでは そのバッグを 後ろの棚におくひともいるのだろうけど・・・
私はドアの後ろのフックにかける。
そのフックにはカレンダーがかかってもいるのだけど・・・以前は寂聴さんも♪
用が終わりバッグの取っ手を掴んだとき
「バン!」って大きな音がして びっくりした~(@_@;)
一緒にカレンダーもはずれちゃって床に落ちた音だった。
あぁ、これか・・・落とす日だから気をつけようと考えていたところなのに・・・(~_~;)
気を取り直して ドアを開けると 心配した顔の同僚がいた。
「大丈夫だった~?すごい音だったね。何もなくてよかったよ。」
いや、そんな・・・まだ トイレで倒れるほどのお歳ではなくってよ(-_-;)
 
それからは、大きな落し物はなかった。
ひざにかけたショールが立ち上がるたびにハラリと落ち、歩き出すときにひっかかってつまづくだけ。
これは前からどうにかせねばと思ってるのについ同じ行動を繰り返してしまっている。
もう面倒くさいから すぐ席に戻るのだから帰りにそのショールを拾いたいんだけど
気が効く人がすぐ拾ってくれるから・・・つまづいたらすぐ拾うことにしただけ。
何もかけないとイスをターンしたときに膝元が気になるし・・・。
でもこのままじゃダメね。
まず ①ショールをはずして、②立ち上がる  このすばやい行動の練習を繰り返さなければ。
何度か繰り返さないとできない お年頃・・・(~_~;)
フラメンコの振りもそう、一度間違って覚えたら 正しい振りに調整するのに時間がかかるのです。
 
 
大きな体に小さい頭の恐竜みたいだ(笑)