瀬戸内寂聴さんのことばに・・・

職場の女性用トイレには６つの個室があります。

通路を挟んで左右に３つずつ・・・

その左側の真ん中の個室には　瀬戸内寂聴さんの「日めくり暦」があります。

 

その個室がわたしのお気に入りなのですが、

みんな同じなのか　シフトの短いときなど

なかなかいけないことがあります。

そういうときは

「今日の寂聴さんなんだって？」なんてひとに聞くこともありますが

たいてい皆、「う～ん、何だったけ。」といいます。

私も日に何度も読んでも忘れることがほとんどです。

でも、そのときそのときは　感動したりしているのです。

 

その中で、ずっと心に残っているものがあります。

確か、

「本当に彼のことが好きなのか？

　彼のことが好きな自分が好きなんじゃないのか？」というような

内容でした。

 

そのとき私はガビーンと来てしまって、

おパンツを下げて座ったまま　自分をみつめ直していました。

自分の心をです・・・(~_~;)

つい、音姫２回押していたぐらい。

 

あいだみつお　さんのも何年か前にはあって、苦しい研修時には心の支えとなってくれてました。

確か右側の真ん中の個室だったなぁ～。

（今は小動物のカレンダーがぶら下がってるけど）

 

 

 

うちのトイレには・・・

寂聴さん、合わないだろうな～（笑）