はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

CATVで「恋するベーカリー」をやってました♪

昨日は図書館で予約の本を受け取ってきたので、読書に集中しようとおもっていたら・・・
めずらしく私の手にテレビのリモコンが。
今(夜9時)から「恋するベーカリー」が始まるっていうときでした。
う~ん、気になりつつも 観ていなかった メリル・ストリープ作品。
ということで、読書中断(笑)
 
 
10年前に19年連れ添った夫と離婚し、それから3人の子供達を育て
ベーカリーの経営でも成功した女性ジェーン(メリル・ストリープ)。
浮気の末若い女性と再婚した元夫からのアプローチに、元妻としてか不倫相手の恋人としてか
体を許し心も揺れる。
家の増築を依頼した建築家アダム(ステーブ・マーチン)とも何か始まりそうな予感。
 
元夫ジェイクはアレック・ボールドウィン・・・太ってもカッコイイ♪
ロック・オブ・エイジスのときの太り方とは違うからOK(笑)
この元夫は 小さな子供と若い妻との生活にうんざりしつつ、子供も巣立ち 落ち着いた生活をしている
料理の上手い大人の女性のジェーンにどんどんアプローチしてくる。
もう~、ていうぐらい 上手(笑)
「ロマンチックはおまかせ・・・」なんていっちゃって。私、あぁ 弱い(笑)
日本語でいわれたら、許せないけどね、ふふふ。
ただ、子供が幼いときの子育ては大変で、どんな女性もイライラするし、家庭は騒々しいもの。
彼はジェーンとのそういう時期にも、そのとき若いお姉ちゃんだった今の若妻に走ったのでしょう。
いつも美味しいとこどりなんて、調子がよ過ぎだわ!(耳の痛い男性は多いでしょうけど・・・)
 
ジェーンは40代で離婚して10年というから50代の設定とおもうけれど、
女子会での会話に驚いてしまった!
お友達とそんなに赤裸々な話しをするの?年齢のせい?お国柄?
セックス・アンド・ザ・シティ だけかとおもってたけど(笑)
 
それと、久しぶりにみたスティーブ・マーチンにも笑えた~。
マリファナを吸って、パーティーに参加するのだけれど どうしてこのひとはこんなにおかしいの?(笑)
「花嫁のパパ」が一番好きだけれど・・・相変わらずで(笑)
 
元夫との逢瀬の時に、ベッドから出る時は 後ろを向いてもらってガウンをはおるジェーン。
「立ち上がるとすべてが下がるんだもの。」というのは 心に痛かった(~_~;)
そうよね、だって 元夫は多分30代の若妻がいるんだし・・・。
若い頃の自分を知っている人だとしても・・・みせるのは勇気いるわ。ふぅ~(~_~;)
 
家もインテリアもキッチンの様子も素敵な映画♪
 
ただ、唯一気になったのが・・・
建築家のアダムとパーティーのあと自分のベーカリーで一緒にチョコクロワッサンをつくるシーン。
多分ここから、「恋するベーカリー」なんだろうけど。
フワフワのヘア・スタイルで きゃぁきゃぁ♥ しながらクロワッサンの生地を作るのだけれど
できれば 軽くでもいいから 髪をまとめて欲しかった。
うるさい?自分ことを棚にあげつついうけれど、髪が入りそうで気になって嫌だった。
成功したベーカリーの設定なのに プロなら どういうときでもそうすべきだったような。
酔っていたとはいえ、パン生地を体に貼りつけたりして遊ばないで欲しかったな~。
それ焼いたの?って ちょっと・・・(~_~;)
息子に嫁がきたとしても、絶対そんなこといわないけど・・・今回は、気になった~(笑) 
 
 
この映画の途中に息子が帰宅して一緒に観だしたのには困りました(笑)
「どういう関係?へぇ~離婚してもそんな感じになるんだねぇ。」
うたた寝から目を覚ましてみていた夫も「お前どうしてそんなにすぐはいれるの?」だって。
女子会のシーンは過ぎたところだったけど、それにしても、一緒に観る?この内容。
結局最後まで・・・。おいおい(~_~;)
3人の子供達の心情に心を寄せていたけれど、今は普通の恋愛映画だけにしとけばいいのに。
 
 
とにかく、「刺激的」でもある、楽しい映画でした♪
これはもう、みんな観てる作品だったかしら?
 
ふふふ