はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

神話の地へお参りに①


このGWは改元ということもあって、
いままで行きたいとおもっていた日帰りバスツアーに参加してきました。
「2つのパワースポット高千穂峡天安河原めぐり」
事前に晴れるだろう日を予想して5月3日で予約☆

GWにバスツアーなんて渋滞が大変だろうから・・・と
今回はひとり参加です。

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出雲大社に行った時のようにまた古事記を読みながら・・・


まずは高千穂峡に向かいました。
ここは古阿蘇火山活動のときに溢出した溶岩流が
五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、
急激に冷却したため柱状節理の素晴らしい懸崖となった峡谷。

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駐車場から新緑の中をどんどん階段を下りていきます。

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高千穂大橋の下から遊歩道に下ります。

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奥にみえるのが神都高千穂大橋で、
全体がみえるのが高千穂大橋です。

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ひとが多くてゆっくりとしか進めませんが
新緑が気持ちいいです。

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深呼吸をしながら。

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大迫力の仙人の屏風岩~♪
天気が良すぎてうまく撮れませんでした。
(高さ約70M)

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これこれ~♪
このボートで真名井の滝のそばまで行ってみたかった。
朝10時半の時点でこの日の受付は終了となっていました。
ま~、ツアーでいってるから乗れるはずないなかったらしい・・・。
川の色が綺麗です。

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月形を撮ろうとおもっても新緑の紅葉に隠されて(笑)

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玉垂れの滝を端から・・・。
新緑にばかり目がいきます。

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【月形・日形】
上のほうに三日月形が残っているのがわかりますか?
神話ですさのおスサノオノミコトが自分の乱暴により
アマテラスオオミカミが天岩戸にお隠れになったことへの
お詫びの証を造ることになったそうです。
天照大神を日の光る太陽として日形を彫り
自分の光は月の光の半分もないからと三日月を彫り、
その後、天野安原を去り出雲に行かれたといわれています。
今は日形は崩れ月形のみ残っているようです。
(玉垂の滝の上の方をみないとわかりません。)

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これが御橋。
ここを下ったところがボート乗り場になります。

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水神さまも祀っていました。
本当に綺麗なんです☆


駐車場に戻って、次は天岩戸神社と天野安河原に向かいます。