はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

受験生とのここ数日

寒い週末になりました。
雪が降ってるとかニュースでもいってましたが窓からではわかりません。
昨日の夕方からどんどん冷えていって
今日はどこにも出かけずに家にいると娘が決めていたので
わたしも一緒に籠っています。

イメージ 1
センター試験前は平常心でいるためにと DVDをみていました。
ハリーポッターシリーズを久しぶりに。
試験後もそんなに落ち込んでる感じではありませんでした。

翌日午前中は学校で自己採点をして、そのあとは塾で自己採点をして
それから一人カラオケをして帰ってくるといっていたのに、
わたしが仕事から戻ってきたときにはもう居ました。
普通の感じだけど 普通じゃない様子で
ソファに横になってスマホを眺めていました。
「いまからカラオケに行くの?」
「もう行ってきた。」
「あ、そうなの。じゃ、いまから塾に行くの?」
「もういってきた。」
「はや!」

これはもう聞くしかない・・・とおもって
「自己採点の結果はどうだったの?」
「あのね・・・」と 話し出した(^-^;


「学校でしたときはギリギリ(目標の点数が)あって、
 友達と一緒に喜んだんだけど・・・
 そのあと塾にいってまたやったらギリギリ足りないかも知れないってなって
 もう(自己採点を)するのが嫌になって カラオケにいってきたの。」
「あー、微妙なんだ。そっか、残念だね。
 それでもカラオケもそんなに早く終えてきたんだ・・・。」
「平日だからフリータイムできなかったの。
 1時間だったのを追加で30分してきた。」
「いっぱい大きな声でうたってストレス発散した?」
「うん。」
「そっか・・・・。とにかく終わったんだしね。」
「今日はDVD、何観る?」と娘が続けて
普通にしようとするから すぐには次の準備のことを話せなかった・・・(^-^;
娘はわたしにあたったり部屋に閉じこもったりしない、
わたしも普通につきあって寄り添うだけ。


長期出張で不在の夫や息子からも様子伺いがあるけれど
とりあえずその様子を伝えたら
「正式な発表まではわからないね」とみんな希望は捨てないままだけど
とりあえず一般試験の準備をしていくしかない。
「一度友だちと喜んじゃったのがよけいにショックだっただろうね。」
そう、全然だめだったらそんなこともなかったんだろうに。


次の日は学校行事のお別れ会があって帰宅してからの様子で
もうすでに落ち着いてきているとは感じたので
「一般の出願準備をするから詳細を教えてね。
 仕事のシフトによってはすぐに銀行にはいけないこともあるから。
 気持ちを切り替えるためにもしっかり泣いたほうがいいと思うよ。
 思いっきりわんわん泣かないとまいっちゃうよ。
「泣いたよ。カラオケ屋さんで、まわりを気にせず泣いたもん。」
そっか・・・大声で泣いて、大声で歌ったのね。


一般入試は娘的には余裕をもって決めたところ。
もちろん何があるかはわからないから 前期も後期も出願しました。
出願期間はどっちも同じって・・・仕方ないけど・・・なんだかなぁ。
2月、3月は娘のためにどこで何をするかわたしは待つだけです。