はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

マイスターとの出会い☆

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今朝の公園は桜が満開になっていました♪
初めて町内の組長としての公園清掃もどうにか終え、今日はもうフリーです!嬉しい(*^_^*)
昨日も夜の会合まではそうだったので 久しぶりに家でゆっくり家事をしていました。
朝からお風呂に入りつつ掃除も。キッチンの換気扇やコンロ周り、レンジやオーブンも手入れして。
小雨が降りつつも 気温はいい感じで 風もそよそよ
家中の窓を開けて風を通して 洗濯も掃除機かけも気持ちよーくできた日でした。

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3月26日の酒蔵フラメンコのときの続きです。
先生たちとほかの酒蔵を巡りながら歩いていたら
「あなた外国のひとだね。どこから来たの?」と 声がかかりました。
わたしのことではありません(笑)
ギタリストのグスさんをみて。
先生が「アルゼンチンからですよ~。」って応えたら
「そりゃー遠いところからきたね。これができたらあなたにプレゼントするからここに座りなさい。」って。
お店の軒下で作業台をだして 何やら作ってらしたのですが
木のベンチを奥から持ってきてくれて グスさんが女性達にと いうので
先生とカンテのちゃこさんとわたしが その方の横に座りました。
グスさんにも 椅子を持ってきてくれて そのまま作業をされながら説明してくださって。
「わたしはマイスターなんだよ。」って。
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真鍮の板を折ってツルをつくってくれました。
羽根の先も 顔や尾の部分も ぴったりツンとあってます。
持つのにも気をつけないといけないぐらい。
そのキリッキリッとした手作業をみながら 「折り直しができませんよね?迷いませんか?」と聞くと
「迷ったりしないよ。すべて一発勝負なんだよ。」って。
蟹を食べるときのカニフォークや鉄板でお好み焼きを焼くときのヘラみたいなのを使われていることについても
「専用の道具なんてないからこれは自分の作業に使えるんじゃないかっていつも考えてるんだよ。」
って。 
「このツル、本当は5000円はするよ。今日は特別プレゼントだよ。」
いつもは神社の屋根飾りや お参りの時にならす鈴などをつくるそうで
後で調べると 黄綬褒章を授章されている現代の名工 佐賀マイスター(板金)の峰松さんでした。
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わたしたちが いろいろ質問しながら待っていると、「今日は人気者だね~♪」って同級生に声をかけられたりして。
プレゼントされたグスさんも・・・アルゼンチンの娘がツルが好きなんだあ・・・ありがとう・・・なんて
みんなの通訳をまぜ気持ちを伝えて。
そのあと、「普通なら5000円するらしいよ」というと「4600円で買わない?」ってみんなに聞いてまわってました(^_^;)
いやいや もっと価値があがるまで待ったら?なんていわれたりもして(笑)

今回の出演のお礼として ことしも「鍋島」いただきました(*^_^*)
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