はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

心の疲れ


一昨日の夜から 揺れています(T_T)
14日の夜は 夫はお友達と飲みにいっていて不在。
娘が塾を終えて帰宅してきたのが20時半ぐらいでした。
娘が食事をする横で学校の話しなど聞いていたら 寝室で充電中だったスマホがうるさい。
地震です」っていう警報で・・・え?何これ?どうする?っていって娘と手をつないだとたん
ガタガタを揺れ始めました。 21:36
えー!まさか。
壁につかまっていたけど おもったより (たまに体験する地震より?)長い。
娘が 「ね、玄関のドアを開けたほうがいいんじゃない?」って・・・えー?ってしか言えないわたし。
大きな揺れが少し落ち着きながらも続いているうちに 
娘はわたしの手を離して玄関ドアを開けにいった。
おさまったあと、「怖かったねー。」といって テレビの速報を確認した。
それから テレビで警報が鳴るたびに 少し小さい揺れが・・・それが 何度も 頻繁に。
震源地とされる熊本の揺れの大きさに驚きながら 隣の大分県も揺れてる。
息子にLINEしてみると、「揺れたねー、びっくりした。そっちは大丈夫?」だって。
小さい地震が頻繁で 怖いねーって娘とふたり不安だった。

福岡なのに電車もいったん止まったらしいというので 夫にメールしてみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22:12 タイトル:2回も大きく揺れたね
電車は止まってるらしい。タクシーはつかまりにくいかもよ。気をつけてね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
音沙汰ない。そうなのね(~_~;)

わたしはパソコンで娘はスマホツイッターで情報確認している。
学校のクラスのLINEグループも騒いでいたらしい。
それを繰り返していたら また震度4。 0:03
ふたりでまた手をつないで壁の絵がこすれる音や揺れるシャンデリアをみてやり過ごした。
繰り返し過ぎだよー。
娘は怖がって リビングで寝るっていうけど 眠れるわけはない。
テレビをつけたまま 警報のたびに 揺れながらツイッターを確認してる 。
避難のときように荷物を準備もしたみたい。
とにかくスマホは充電しておこうねって相談しながらわたしもパソコンで確認していた。

電車は遅れながらも動きだしたらしい。
それにしても 夫はどうしてるんだか。
みんなが呑んでる横で寝てしまってることもあるらしいから また?
不安な気持ちからもイライラが募る。

電話してみた 0:06 コールのみ。
どういう状況なんだよー。またメールしてみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0:07 タイトル:何度も揺れてるよ
早く帰っておいでね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

音沙汰ない。夫自身がスマホをしまいこんでいても お店のひとのスマホの警報はなるだろうに。
夫自身が酔っぱらっていても お店の従業員(友だち)との会話にでるだろうに。
クールに反応するタイプではない。
そこで地震の話をしても 家族のことは気にならないんだね~。

地震も続くし、心配なので もし寝ていたとしたら起きるように また電話をしてみた。
1:07
1:33
娘が不安がるので テレビも部屋電気をつけたまま 各部屋のドアも開けたまま
娘がリビングで わたしは寝室で横になることにした。
本当に「飲み会」なの?とあきれる気持ちまででてきたところ
1:44 に電話が鳴った。
「ごめんごめん、(はのはの)寝とったー?揺れたねー。」って酔っぱらってる風。
「は?寝てないよ!そっちこそどこで寝てたの?揺れたよね。なんで連絡もしてこないの?」
酔っぱらいは重ねて話してくる。
「○○(深夜までやってるバーのお友達)に久しぶりだからつかまちゃってー、
 今タクシーに乗ったから。」

その日の最後に地震を感じたのが1:53
夫の帰宅は2時半過ぎでした。
「最初の店にいたら 俺のスマホじゃなくて ほかのひとのスマホから警報がなりだして
それから揺れたよねー。あの店の下は警固断層だから揺れが大きいのか?っていってたんだよ。
めずらしく何度も続いたよね。」
「そうでしょ。そうよ。それで 家族は大丈夫かっておもわなかったの?
 わたしは☆☆(息子)にもすぐ連絡したよ。
 じいじいとばあばあはもう寝てるだろうって娘もいうから電話してない。」
「気にならないはずないでしょ。でも俺がスマホみたときはまだ連絡はいってなかったからさ。」
「連絡がないって、問題があれば連絡なんてできないんだよ。
 確認したときって、22:00過ぎにはメールしたけど、それ以降は気にしなかったんだね。まったく。」
まったく残念なひとだとあきれながらも これで終わり。
あとは 飲み会での話しを聞いて 地震についての話しをして しばらくして横になった。
夫は娘と一緒にテレビをつけたままリビングで。
わたしは寝室で眠れなーいっておもいながらも 朝には少し眠っていたみたい。 

娘のお弁当をつくり、自分も仕事に。
同僚には 「福岡だから大丈夫っておもって 寝たよ」っていうひともいれば
「怖かったねー。寝不足だよー。」っていうひとも。
仕事柄 地震の影響の電話もあったけどどうにかシフトを終えて帰宅。
夕方はがっくり寝てしまっていた。
夕食は疲れながらも作り、娘も無事帰宅して 週末の安心感でウトウトしていたところ 
また 地震の警報がスマホから聞こえ すぐに身をおこし 別々の部屋にいた娘と身を寄せた。
寝ぼけた夫はボーッと立っていた(~_~;)

それから その16日になった夜中 また揺れがはじまった・・・