はのはのブログ 懐かしき日々

Yahoo!ブログでの2006年6月から2019年6月までの記憶

本当にたどり着けるのか?


今日はわたしの絵を描いてくださった K先生の個展の最終日。
場所が早良の山のうえ~の方なので道が不安で とうとう今日になってしまいました。 

地図で見た限りでは学生時代の友達が近くに家を建てたので、泊まりにいったことがあったはず。
その、もっと山の上に「千石の郷」という温泉付きホテルで美味しいバイキングが有名なところがあって
ママ友や夫の両親や姉家族みんなでのお食事会もそこでしたことがある。
夫の父がそのうえの滝の付近までひとりでバイクで上ってこけて 腰を骨折入院したんだった(^-^;
あーぁ、懐かしいけれど 記憶の中に道が混乱してしまっている。
夫とよくいっていた蕎麦屋さんも その通りに続いたところのはず。
どこかの峠をこえてくだっていったどん付きを左に曲がって道なりに曲渕ダムがあるはずだった。

まず、仕事の帰りの地下鉄の中で 曲渕ダムから地図をわたしのテリトリーまで戻ってみた。
「ふんふん、そんな感じね!」って 思い出したはずだったのだけど・・・

車に乗ってから 紅葉がきれいだと先生のブログで紹介されていたし
久しぶりにオープンにしていこうとおもったら・・・・なかなかうまく開かない。
エラー音がなる。なんで?(^^;)
仕方ないから ちょっとネットで検索したら 「プジョー206CCのルーフオープンの仕方」
なんて動画をユーチューブにアップしているひとがいた。
そりゃもう、助かりました!
でもこんなひと、どれぐらいいるんだろう?
思い出したらチョー簡単なのに(*‘∀‘) わたしのため? 

ってちょっと走っていたら雨がチラチラ降ってくるんだね・・・はいはい。
確か低速なら走りながらでもルーフの開け閉めができるって記憶していて
赤信号で止まった時に ルーフクローズレバーを押すと途中まで閉まったときに信号がかわった。
で、前に進むとルーフが止まって、閉まらなくなったΣ(゚Д゚)
左手のルーフ操作用のレバーは完全に閉まるか完全に開くまで手を離してはいけないと
固く注意されていたので 絶対に離せない。
確か、もし途中で手を放してしまったら、そのルーフはプジョーでしか直せないって。
後ろが収納のため立ち上がっているので車が続いているかはわからなくて、
エラー音の中ゆっくり少し走って 信号の右折車線にはいってとまった。
たぶんこの方向には誰もついてこないとおもったから。
停まったら 続きでルーフが閉じた・・・・ホッとしながらルーフのロックをかけていると 
2つ隣の車線にミニパトが並んだ。
ドキッとしたけど 急いで右に曲がったら何事もなくいってしまった。ゼーゼー(^-^;

そして どうにか行くべき道に向かって進んだのですが・・・
目的地にいくには 峠を越えなくてはいけなくて。
どこの交差点で曲がるとか曲がらないとか・・・思い出したはずだったのに
あんなこんなで混乱しちゃったんですね。
曲がってはいけない交差点で曲がってしまって 越えるべき峠の一つ手前の峠を越えたのです。
末永の交差点を左にまがると あれ?見えてはいけない トラヤミート を通り過ぎた。
「トラヤミートじゃないところだよ。」って夫も言っていたような・・・もう嫌な予感バリバリですが
どんどん峠をのぼっていくしかないのです!
トラヤミートはバーベキューに向くお肉やちょっと普通のお肉屋さんにはない品ぞろえのお店。
ワニやカエルのお肉があります。ケンタッキーみたいに骨付きのとり胸肉もあったはず。

ということで ひとつ手前の峠を越えたせいで 山の反対側から登っていくことになったようです。
個展の案内のはがきには金武やら内野陽光台 というバスの終点の名前がありましたが
金武交差点を曲がってからが・・・わからない。 
ちょっと右に曲がりかけて 違う気がして 空地でターンをしてまた真っすぐ進んだ。
「あー!この道は友達の家にお泊りにいくのに子供を乗せて自分で運転したときにも迷った道だ!」
ということがわかった(笑)
あのときと同じ不安のまま 同じ光景を探しながら走る。
室見が丘という住宅地に入り込んでしまって・・・あのときは新規分譲中だったのにねー。
なんとなくここかなーという何本目かの交差点を 左にくだって、
コンビニのある「内野」という信号を右に走っていった。
ここからは 記憶にないよ~(T_T)と 走りつづけていくと 美術館近辺の地名があちこちに。
「あ、ここだ!」と突然おもいだした橋を 左に曲がってあがっていった。
わーい!美術館の看板みっけ~♪